引っ越してとにかく便利に。
ずっと暮らしたいと思える場所。

林 孝浩さん、幸枝さん
ご家族:みるもさん(19)、りむさん(16)
移住した年代:30代
移住のきっかけ:利便性を求めて

バサラを踊るみるもさん(左)とりむさん

[孝浩さん]以前は土岐市に住んでいて、下の子供が高校に入学するタイミングで瑞浪市に移住しました。 瑞浪市に来た理由は、やはり利便性が高いからです。 以前の住まいでは、バスが一時間に1本あるかないかという状況で、車を運転できる私が買い物に行くしかなく、不便を感じていたんです。 かかりつけの病院も瑞浪市だったことから、瑞浪市の中古物件を見学しに来たんです。 するとちょうど今の自宅の土地が空いていて、見学に行ったその日に即決してしまいました。子どもにも了承を取らずに。 移住の際は、移住促進奨励金を活用できました。そのあたりは不動産屋で教えてくれたので、良かったです。 もともと近隣のまちからの移住なので、仕事などの生活環境を変えることもなく生活が便利になりました。

 

[幸枝さん]私は瑞浪市に越してきて、初めて仕事に就くことができました。以前の住まいからは車以外の移動手段がなかったので。住んでみて、あらゆる生活の楽さを実感しています。

徒歩圏で出かけられ、家族の行動範囲が広がる

[幸枝さん]休日には買い物によく行くようになりました。以前は夫の運転する車が唯一の移動手段だったので、どこに行くにも不便だった印象ですね。今は、徒歩圏内に買い物できる店があるので、各自で出かけられるようになりました。上の子どもは免許を取得したので、運転して出かけていることもありますね。それから、外食も増えました。ラーメンとかお好み焼きとか。徒歩圏に飲食店があるので、よく行くお気に入りのお店もできました。

バサラカーニバルがつなぐ縁

[孝浩さん]瑞浪バサラカーニバルと瑞浪美濃源氏七夕まつりには、踊り手として毎年参加しています。 実は上の子どもが4歳、下の子どもは2歳の時からなので、もう10年以上になりますね。

 

[幸枝さん]バサラカーニバルを見学した時に、小さい子も踊っているのを見て、子どもと参加したいなと思ったんです。チームには同年代の子も多かったので、すぐに馴染めました。

 

[孝浩さん]バサラカーニバルはチームで参加するので、土岐市のチームとして参加していました。 チーム内は小さな子どもから大人まで仲が良くて、我が家が瑞浪市に引っ越したら、自宅をチームの待機場所として使える!と盛り上がっていましたね。 残念ながら近年はイベントが中止になっているので、連絡を取り合う程度にはなりましたが、普段なら練習時にたくさん交流があったはずです。 バサラカーニバルと七夕まつりに参加することが、当面の目標ですね。七夕まつりで踊ると、知らない人でも毎年出会うことになってすぐ仲良くなれるので。 また開催されるようになったら絶対に参加します。

ずっと暮らしたいと思える利便性がある

 [孝浩さん]瑞浪市に実際に住んでみて、より便利さを感じました。病院も多くて、買い物もすぐできて。高速インターもあるので、市外にも出やすいですし。もちろん車がなくても衣食住に困ることはないんです。ここなら運転免許を返納しても問題なく暮らせるので、老後まで住み続けたいなと思っています。

暮らしの通信簿 とてもよい まあまあ もう少し 評価
交通の便 通勤・通学などで便利な交通(車、電車)など
子育て環境 公園などの遊び場や、子育てを相談する場所 など
教育 学校施設の数、勉強以外の学びの場 など
医療・福祉 子育て世帯には助成があり、病院の数も多い など
買い物 買い物施設が近い、地域の商品が買える など
自然環境 自然の豊かさ、四季の過ごしやすさ など
生活コスト 家賃の相場、食材の価格 など
評価
◎:とてもよい、 ○:まあまあ、 △:もう少し